アコースティックで、ハッピーなSwingのオーケストラ「鈴木正男& SWING TIMES」のブログ。頭の奥に、心の裏側に、身体の隅々まで届く軽い音楽のメッセージ。2011年には25周年を迎えます。
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まだ真夏というにはちょと早いが、それにしても6月29日(水)は暑かった。
何処へ行っても節電で夜になっても汗が噴き出し、何だか50年程前にでも戻ったような気がした。

こんなどうしようもなく暑い日には、ジャズが良く似合う。
映画「真夏の夜のジャズ」(原題「Jazz On A Summer’s Day」1958年第5回ニューポート・ジャズフェスティバルの記録映画。日本公開1960年)を想い出す━
あの頃はモダン・ジャズ(この言い方そのものが懐かしい)全盛で、夏はやたら暑かったような気が擦る。それに皆の頭の中も単純で分かりやすく、面白かった。
そうだ、ジャズはこうして楽しむんだよ!と教えてもらったような映画だった。
鈴木正男 & SWING TIMES 20110629

そんなこんなを思いながら地下鉄銀座線を外苑前で降り、汗をかきかき、「鈴木正男 & SWING TIMES」のライブに、南青山MANDALAへ急いでいた。
と言うのは所要があって、ライブの開演には間に合わなかったのだ。今行くと、1セット目のラストの曲に間に合うくらいだ。

狭い螺旋階段を下りていくと、「In A Sentimental Mood」が流れてくる。
このアルトは鈴木孝二に違いない。頭から聴きたかったな‥いつ聴いてものびのあるしなやかな音は、特にこの「In A Sentimental Mood」でのレイジーな雰囲気は堪らない。
そうだ、余談だがレイジーなで想い出したが、昔のイタリア映画の「激しい季節」(英語タイトル「Violent Summer」監督ヴァレリオ・ズルリーニ、出演エレオノラ・ロッシ=ドラゴ、ジャクリーヌ・ササ―ル 1959年)のアルトで吹くテーマは良かった。
真夏の暑さと気だるさを帯びた‥なんと言う曲だか忘れてしまった。今度調べてみよう。
あんな曲を吹いてもらいたい‥鈴木孝二に相談してみよう。

そして1セットのラストが、ベニー・グッドマンスタイルの「ハロー・ドーリー」。
そういえば以前に、リーダー(鈴木正男)に渡したベニー・グッドマンのCD資料の中に入っていて、先日会った時(楽譜をを)書いたという話をしていた。そうか、これかと合点がいった。
なかなかの出来栄えであった。

1set
1  Let’ Dance
2  Jersey Bounce
3  Muskrat Rumble
4  When You’re Smiling
5  Sometimes I’m Happy
6  Wrap Your Troubles In Dreams (vo)
7  I Had To Be You (vo)
8  My Heart Belongs To Daddy (vo)
9  You Turned The Tables On Me (vo)
10 In A Sentimental Mood
11 Hello Dolly
2set
1 Send In The Crown
2 Tuxedo Junction
3 American Patrol
4 I Know Why
5 Moonlight Serenade
6 In The Mood
7 On A Slow Boat To China (vo)
8 All This And Heaven Too (vo)
9 Come Rain Or Come Shine (vo)
10 Roll ‘Em
11 Sleepy Lagoon
12 Festival And Children
Encore Take The “A” Train

ベニー・グッドマン楽団でのアレンジと言えば、フレッチャー・ヘンダーソンが知られているが、他にもいい曲をいろいろと書いている。
例えばフレッチャー・ヘンダーソンの弟のホーレス・ヘンダーソンの「ビッグ・ジョン・スペシャル」、メアリー・ルー・ウィリアムズの「ロール・エム」、さらにハリー・ジェームスの「ペッキン」もそうだ。
大橋高志(pf)

もちろん、全てSWING TIMESの十八番だが、この日、そのメアリー・ルー・ウィリアムズの「ロール・エム」をやった。
馬鹿暑い夜は、火を噴くようなさらにホットなブギ・ウギでノリ倒せ!とばかりにまさに全員ノリまくった。
特にこういうスタイルになると、大橋高志のピアノが一段と冴える。もともと左手のストライド奏法が得意なだけに見事だった。
ますます熱くなってしまった。快感だった。これを聴けただけでも価値があった。

メンバー
<トランぺット>鈴木正晃、岸 義和、菊地成浩、城谷雄策
<トロンボーン>吉池健二郎、内田光昭、小林 稔
<サックス>鈴木孝二、鈴木直樹、田辺信男、唐木洋介、大堀 博
<ピアノ>大橋高志、<ベース>ジャンボ小野、<ドラムス>八木秀樹
25周年コンサート

この日は11月3日(祝)に行われる『SWING TIMES 25th Anniversary』コンサートの案内もされた。
今回は渋谷の「東京メインダイニング」というビッグ・バンド演奏もできるシャレたレストランで行われる。期待したい。
料金は全席\10,000(夕食ブッフェスタイル・フリードリンク)
チケットのお申し込み・お問合せは━
長田:03-3426-3890 鈴木:042-371-3121

※敬称は略させていただいています。
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【2011/07/02 07:40】 | ライブ
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